cosmic plant lampsの経営と制作者の佐藤博光と申します。 栃木県芳賀郡益子町に実店舗の「ひょうたんの灯りルーム」があります。 cosmic plant lampsの「ひょうたんのランプ」制作は1995年から現在に至ります。 ランプシェードで用いるひょうたんは契約栽培で種播き(3月末から4月初旬) から畑に定植(5月連休明け)するまでの成育管理は私がしています。 ひょうたんの収穫は8月のお盆明けから始まります。 収穫するひょうたんはなるべく形が良くて虫くいがなく固くなったもの選びます。 収穫したひょうたんは中身を取るのに水につけて腐らします。 腐って中身がドロドロになってきたら底に開けた穴から振り出して、ひょうたんの薄皮(表皮)を剥きまた綺麗な水に付け替える作業を2から3回します。 それから天日干します。 こうして出来上がってなるべく赤く透けのいいひょうたんを選んでランプにします。 ひょうたんの愛らしい形と自然素材の味わいは心を和ませてくれます。 カフェやレストランなど幅広く利用して頂いております。 星野リゾートが運営しています界川治(栃木県北部にある温泉宿)様から、130個ランプの発注頂きまして灯り取りとして利用して頂いております。